きのみの自由メモ
乳がんになったのを機に、笑って暮らしたい!そう思い、51歳で退職。現在は投資で生活中。 病気、投資、日々の気づきなどを綴っています。
病気のこと

【私の乳がんの化学療法③ ハーセプチン+パージェタ】治療の流れと副作用

これまで、乳がんの手術後の治療として、化学療法(EC療法ドセタキセル+ハーセプチン)と放射線治療を行ってきました。

次の化学療法はハーセプチン+パージェタです。

【化学療法】ハーセプチン+パージェタを開始しました

ハーセプチンとパージェタは、HER2タンパクを標的とした分子標的薬です。

3週間ごとに14サイクルを、すべて外来治療で行いました。

 

治療の流れ

血圧、脈拍、体重、体温を測る。

問診票を記入

看護師が血中酸素濃度を測り、問診

主治医の診察

問題がなければ、化学療法室で治療を行う。

 

1回目→2019年11月29日

2回目→12月20日

3回目→2020年1月17日

4回目→2月7日

5回目→2月28日

6回目→3月27日

7回目→4月17日

8回目→5月8日

9回目→5月29日

10回目→6月19日

11回目→7月10日

12回目→8月3日

13回目→8月24日

14回目→9月14日

 

治療中に行った検査

治療前・・・血圧、脈拍、体重、体温、血中酸素濃度、

治療後・・血圧・脈拍、体温、血中酸素濃度 を測りました。

血液検査はこれまでの化学療法とは異なり、2か月に1度行いました。

また、定期的に胸のレントゲン、心電図、心エコーの検査を行いました。

 

私のハーセプチン+パージェタの治療中の副作用

これまで行ってきたEC療法やドセタキセル+ハーセプチンの治療中は、副作用が沢山あって、とても大変でした。

それに比べて、ハーセプチン+パージェタの治療になって副作用は少なくなりました。

私のハーセプチン+パージェタの治療中の副作用は、動悸、指のしびれやこわばり、めまい、むくみでした。

ただこの副作用は、ハーセプチン+パージェタの薬による副作用なのか、これまで行ってきた化学療法の副作用が続いているものなのかもしれません。

それは、はっきりわかりません。

 

ハーセプチン+パージェタ治療中の副作用は、前の化学療法よりもだいぶん少なったとはいえ、特に、動悸と指のこわばりは悩まされました。

定期的に行っていた心臓の検査は、異常なしでしたが、動悸がひどかったです。

指のこわばり、しばらく指を動かさなかっただけで、指の関節が固くなっている感じで、指を動かし始めが特につらかったです。動かしてしまえば、後は平気なのですが・・

 

それから、めまいがこの治療を開始後に起こるようになったですが、薬を処方してもらい、数日したら、あとは起こらなくなりました。

治療中の仕事のこと・・

仕事は、ハーセプチン+パージェタの治療中も副作用がしんどかったので、引き続き休職をさせていただきました。

 

ハーセプチン+パージェタの治療はこんな感じでした。

 

ではこのへんで・・・

ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました(^^)/

ABOUT ME
きのみ かほ
名前:きのみ かほ 年齢:現在53歳。 独身。娘がひとり。 49歳で乳がんになり、1年7か月ほど治療を行いました。 乳がんになる前は、16年ほど金融機関で勤務。休職中に、退職を決意。現在は投資で生活中。
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